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本日の資金調達

2011
12
August

朝、目覚めると本日の資金調達を始める。それは、文章作成だ。初めの頃は、「文章なんて書けない、どんな事を書いたらいいのか」悩んでた。今では、色々な文章作成をして結構楽しんでいる。ただ、文章に関しての意見も時々欲しいと思う。そして、通勤が無い分子供と一緒に過ごす時間が多く有難い。本日の資金調達早めに終わるようにしたい。
 米原油相場は5月初めから下落しているが、車のドライバーや同国経済は、まだ全面的な恩恵にあずかっていない。

 ニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)の原油先物相場は先週末時点で1バレル=82.26ドルと、5月初め以来38%下落しているが、この間の米ガソリン平均価格の下落は9%にとどまっている。

 このため、原油価格による米経済への悪影響が弱まっているとの見方は、今のところ楽観的すぎるかもしれない。エコノミストらは、原油相場が10ドル下落すれば国内総生産(GDP)が1パーセントの何割か増えると見込んでいる。しかし、それを左右するのは、おおむね消費者価格の低下だ。米経済の二番底や欧州債務危機拡大への懸念から金融市場が混乱している現在、燃料価格の下落は家計の生活費や企業のバランスシートの救いとして歓迎されるだろう。

 価格の乖離(かいり)は石油市場の特異な状況が一因だ。米ガソリン価格が大きな影響を受ける国際原油相場は、米原油相場ほど大幅には下落していない。実際、国際原油相場と米原油相場の差は過去最大の水準にある。

 とはいえ、ガソリン価格はなお遅れている。東海岸をはじめ、米国で売られる燃料の多くの価格はブレント原油に連動するが、その相場は5月初め以来14%下落している。これに対し、NYMEXの相場をベンチマークにしているのは、主に米中部で売られる一部製品だ。

 ブレント原油は、中国など新興国市場の旺盛な需要や、供給減少につながりかねない中東の騒乱への懸念を背景に、比較的高い水準で推移している。エネルギーコンサルタント会社ESAIを率いるサンダー・コーハン氏によると、製油会社は値下げに消極的で、原油相場上昇に備えてできるだけ利益を得ようという意図だという。

 同氏は「通常、小売業者は原油相場上昇の前に値上げ」し、原油相場が下がったときは「値下げに消極的だ」と指摘した。

 気づいている消費者もいる。

 ニュージャージー州ミドルセックスの通信サービス会社の営業職のリッチ・ブラシ氏(57)は「原油相場がこれほど大幅に変動しているのに、ガソリン価格が変わってないわけが理解できない」と述べた。「原油相場でガソリン価格が動くとしても、原油からわたしの車に入るまでの間にいろいろな要因ある。その何かが混乱している」

 遅れることは想定の範囲かもしれないが、最近のかい離はそれどころではない。たとえば2008年下半期には、原油の上昇68%に対し、ガソリンは61%だった。だが、エネルギー情報局(EIA)によると、先週のレギュラーガソリン小売価格は1ガロン=3.58ドル。これは前年同期より33%高い水準だが、原油は11%高いだけだ。

 原油相場がこの先大幅に下落することはなさそうだと示唆する声は多く、景気がまた一息つけるとの希望が奪われた。

 ここ数年は流入した投資資金とその他資産の価格が原油相場を主導してきたが、需給の分析が再び重要になってきた。中国などの国における相変わらずの旺盛な需要が決定的な役割を担っているとみられている。

 NYMEXの相場は最近80ドル近辺に貼り付いている。シティ・フューチャーズ・パースペクティブのトム・エバンス氏は、現行水準付近の相場は、現在の需給見通しからすると適度にバランスしていると指摘した。市場ウォッチャー数人が同じ見方をしている。

 JPモルガン・チェースは、今年の原油需要が日量120万バレル増えると予測。米国が二番底に向かっているとの懸念にもかかわらず、米欧の混乱を受けた下方修正を同25万バレルにとどめている。

 国際エネルギー機関(IEA)の予想は同60万バレル増と、もっと控えめだ。11年の世界成長率が3%との予想に基づいている。

 JPモルガンの石油調査部門を率いるローレンス・イーグルス氏は「需要の伸びは、今後もほぼ新興国市場のみが担う」と述べた。

 IEAによると、中国の燃料消費量は政府の成長鈍化策にもかかわらず今年6.1%増え、12年には日量1010万バレルを超える見通し。インドの需要は今年3.6%の増加が見込まれている。

 供給サイドでは、内戦前は日量170万バレルを産出していたリビアの輸出が停止している。戦闘が終結すれば、ブレント、NYMEXいずれも、輸出再開観測から急落する可能性もある。

 ただ、全般に、世界で予想される原油需要の増加幅は、米ガソリン需要見通しの減少幅を上回っている。同国エネルギー省は、通常はピークとなる夏のドライブシーズンの今年の国内需要について、10年ぶりの低水準だと予想する。

 ドイツ銀行のエネルギー担当チーフエコノミスト、アダム・シーミンスキー氏は、ブレントあるいはNYMEXの相場が2008年にみられた低い水準に戻るには、世界経済に大きな穴が開いたときだけだと指摘。「40ドルに行くか?もちろん。ただし、世界全体が再び大不況になった場合だけだ。原油が30ドル、コーヒーは1杯25セントになるだろう」と述べた。

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