料理にも使え、香りもいいし、イングリッシュガーデンが理想の我が家では、ハーブの栽培をしています。香りが強いので虫もつかず育てやすいです。一番よく使うバジルはバジルソースを作り置きして、たくさんできたときにはお友達にもおすそわけをします。レモングラスやミントは乾燥させて紅茶にいれて香りを楽しみます。ローズマリーやタイムはお肉を焼くときなどの臭みとりに使えますし、ローリエの葉も煮込み料理によく入れます。日本のしそも料理のアクセントにはかかせませんね。一般的にハーブという場合、特にヨーロッパでは薬用の薬草やスパイスなどとして有用な植物のことをいいます。野菜や穀物のように大量に栽培されるものや「花卉」と呼ばれる観賞植物は除外されるのが普通で、香りや苦味、辛味などの風味を楽しむために少量用いられるキッチンハーブのことを指していうことが多いです。劇薬として有用なものも含むため、いわゆる有毒植物もハーブの中に含まれ、使用や栽培に許可が必要となるものもあります。
【鳥取】米子市の鳥取大医学部が地元の菓子メーカー丸京製菓と共同で「医大どらやき」を製造した。大学生協と付属病院の売店で限定発売している。
「医大」は今も使われる呼び名。どらやきに学部シンボルマークの焼き印を押した。焼き印の羽ばたく鳥には、元のマークにはない目を加えてある。「芽が出た」と縁起をかついだ。
1個120円。クリが入ったつぶあんを使用。大学グッズとしては、Tシャツ、ファイル、ストラップがあるが、食品は初めて。イベントなどでも利用する。
アイデアを出した井上貴央医学部長(58)は「学部や病院を訪れる人に土産として活用してほしい」と売り込んでいる。【小松原弘人】
【2011こだわりのスタイル】(4)ハンドメードの趣味
かつてはハンドメードの趣味といえば、編み物や刺繍(ししゅう)、パッチワークなど実用も兼ねた手芸で、家族や友人など身近な人へのプレゼントのために作る人が多かった。今はインターネットの普及で、“作品”を世界中の人に見てもらえるようになり、注文が舞い込むことも珍しくない。作る楽しみが世界に認められる喜びへと変わりつつある。(平沢裕子)
◆完成に達成感
千葉県八千代市の主婦、田口奈津子さん(32)が日課としているのが、「消しゴムはんこ」を使った作品作り。消しゴムに好きな絵柄を彫るだけでなく、例えば花びら1枚の絵を彫り、何枚も並べて押し、あじさいの花を表現するなど、はんこを絵筆代わりにしてポストカードや布のバッグなどを作っている。
作業は、はんこのための下絵を描く▽消しゴムに彫る▽インクをつけて押す−の3工程で、「一つの作業が終わるごとに達成感がある。形として残るのもうれしい」。できた作品はブログにアップ。寄せられるコメントを読むのも楽しみの一つという。
作品作りは長男(1)を寝かしつけた夜。この3年で約1500個のはんこを彫った。ブログを立ち上げた3年前は約200人だった“消しゴムはんこブロガー”は、今や1千人近くに上る。
田口さんは「はんこという制約があるからこそ、どう工夫するか考えるのが楽しい。カードの交換など同じ趣味の人たちとの交流も広がっている」と話す。
◆海外からの注文も
樹脂粘土やシリコンホイップで作ったお菓子のミニチュアをアクセサリーや雑貨にデコレーションする「スイーツデコ」作りで、カリスマ的人気を誇るのが東京都目黒区の熊谷ゆかりさん(41)。作り始めた5年前は暇つぶしのための単なる趣味だった。
当時、夫の仕事で米国に住んでいた熊谷さんは、スーパーで売られていた子供用粘土でバラの花などを作って楽しんでいた。ある日、ケーキのミニチュアをストラップにして自分のブログにアップすると、「どこで買えるの?」「売ってほしい」などの問い合わせが寄せられた。
熊谷さんは「本当に売れるのかしら?」と半信半疑。試しにフランス菓子「マカロン」のストラップに2千円の値段をつけてブログにアップすると、用意していた50本があっという間に売り切れた。
「値段は本当のお菓子のマカロンを参考につけた。高いとは思ったがよく売れて、すごくうれしかった。だって30歳を過ぎて、他人に認められることってあまりないでしょう?」
型抜きで作られた量産品もあるが、ハンドメードには量産品にない温かみや味わいがある。熊谷さんは一昨年から教室を開催。生徒は20〜30代の主婦やOLがほとんどで、九州や関西など地方から習いに来た女性たちが地元で教えるようになっているという。
本物のスイーツと同じようにスイーツデコにも流行があり、今は発泡ウレタンで作るドーナツが人気だ。見た目はもちろん、触った感じも本物そっくりなところが受けているようだ。本物らしくみせる素材探しや次に流行しそうなスイーツデコを考えるのも“先駆者”としての役目という。
ブログへのアクセスは1日数万件に上り、海外からの注文もある。熊谷さんは「フランスなどで“日本の文化”と紹介されたこともある。難しそうに見えるが、実は1時間ぐらいで簡単にできる。作品を通して多くの人とつながることができるのが何よりもうれしい」と目を輝かせた。
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